持ち込みPCや私物スマホなどからの情報漏えいを防ぐ!
L2Blocker は、ネットワーク内のARPパケットを読み取り、不正端末のアクセスを検知、遮断するシステムです。
不正端末の検知・遮断は Windows の PC だけでなく、Mac や Linux、Unix、または iPhone や Android 等の
スマートフォン・タブレットなどの幅広い端末に対して有効です。
自社内にサーバを立てることなく L2Blocker がご利用いただけます。
*出典:株式会社富士キメラ総研「情報漏洩対策需要に沸く不正接続防止ツール市場2017」
サービス構成図
お客様社内環境とSCCloud 間をVPN等の閉域網で接続して L2Blocker をご利用いただけます。
お客様の社内環境でご利用いただいているセキュリティ製品やIT資産管理製品との連携も可能です。
※「L2Blocker on SCCloud」のIPに対して開放が必要な通信ポート
・マネージャーアクセス用:http(TCP 9837)
・センサー通信用:(TCP 9827)
L2Blocker とは
L2Blocker は、ネットワーク内のARPパケットを読み取り、不正端末のアクセスを検知、遮断するシステムです。 不正端末の検知・遮断は Windows の PC だけでなく、Mac や Linux、Unix、または iPhone や Android 等のスマートフォン・タブレットなどの幅広い端末に対して有効です。
特長
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既存LANに影響なし
既存LANにセンサーを接続するだけで、既存LANに影響することなく導入可能です。
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情報漏えい対策
Mail フィルターやUSBメモリを禁止しても、私物PCの接続を禁止しなければ情報漏えいは防げません。
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24時間365日監視
アプライアンス機器だから、24時間365日監視して、未登録端末を検知・遮断します。
L2Blocker の機能
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1.IT資産管理ツール連携
IT資産管理との連携でエンドポイントセキュリティ対策強化
IT資産管理システムによる管理外の機器や端末の存在があった場合、業務利用を認める端末は速やかに是正し、さらにセキュリティ対策が実施されていない可能性が高いシャドーITや持込み端末などは企業ネットワークへ接続させない運用が実現できます。
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2.サンドボックス製品連携
サンドボックスや次世代ファイルウォールと連携!
標的型攻撃を早期発見し感染端末を強制排除気付くことが難しい標的型攻撃やゼロディ攻撃をネットワーク上の振る舞いやログなどから検出し、感染したと考えられる端末をL2Blockerが社内ネットワークから遮断・排除します。
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3.セキュリティポリシーチェック
Windows Update状況や主要ソフトウェアの脆弱性をチェックしてマルウェア対策
L2Blocker のオプション機能で、L2Blocker で許可されている Windows 端末に対して、ポリシー適用状況を監視します。ポリシーに沿っていないPCを検知したら、社内ネットワークから遮断します。
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